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市指定文化財 [金銅仏 十一面千手観音立像(じゅういちめんせんじゅかんのんりゅうぞう)]

十一面千手観音立像

【製作】平安時代末期
【像形】像高7.7センチメートル、台座1.9センチメートル、幅6.4センチメートル、直径4.4センチメートル

この像は、佐白山観世音寺本尊の胎内仏で、金銅製鋳造の小立像である。臘型(ろうがた)原型で鋳造され、青銅の上に鍍金(めっき)されたものである。体側から出ている多くの手は、鎌倉時代初期の兵火による損傷が見られる。随所に優れた作りの面影を残し、とくに台座の蓮弁(れんべん)は美しい。

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このページに関するお問い合わせは生涯学習課です。

〒309-1792 笠間市中央三丁目2番1号

電話番号:0296-77-1101 ファクス番号:0296-71-3220

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