文化・歴史
市指定文化財 [木造 如来立像(にょらいりゅうぞう)]
【製作】室町時代前半
【像形】像高51.5cm、50.8cm
ともにほぼ同丈の如来立像。カヤ材を用いた一木造、両手首は矧ぎ付け、框(かまち)、座は別の素材で素地の像である。一方は目、唇に胡粉をはき、頭部は清涼式の縄目をあらわす。両手首を欠失、もう一方も両手首を欠失する。瞳に墨彩、唇は素地である。同一仏師制作と考えられる。
【製作】室町時代前半
【像形】像高51.5cm、50.8cm
ともにほぼ同丈の如来立像。カヤ材を用いた一木造、両手首は矧ぎ付け、框(かまち)、座は別の素材で素地の像である。一方は目、唇に胡粉をはき、頭部は清涼式の縄目をあらわす。両手首を欠失、もう一方も両手首を欠失する。瞳に墨彩、唇は素地である。同一仏師制作と考えられる。