文化・歴史
市指定文化財 [笠間氏累代(かさまうじるいだい)の墓地(ぼち)]
【規模】 墓地面積123m2、土手の高さ60cm、幅1m
笠間氏は、鎌倉時代の元久2年(1205)から385年にわたり笠間を領し、初代領主笠間時朝以来18代続いた。ここにある大小さまざまな五輪塔18基は、その領主たちの墓石と考えられるが、領主名は不明である。正面中央の欠損部分を持つ宝篋印塔を初代としている。この墓所は、昭和9年(1934)に笠間義士会の手によって整地されたものである。
【規模】 墓地面積123m2、土手の高さ60cm、幅1m
笠間氏は、鎌倉時代の元久2年(1205)から385年にわたり笠間を領し、初代領主笠間時朝以来18代続いた。ここにある大小さまざまな五輪塔18基は、その領主たちの墓石と考えられるが、領主名は不明である。正面中央の欠損部分を持つ宝篋印塔を初代としている。この墓所は、昭和9年(1934)に笠間義士会の手によって整地されたものである。