文化・歴史
市指定文化財 [大絵馬(おおえま)]
【製作】寛政7年(1795)奉納
【形態】縦127cm、横203センチメートル
この絵馬は、寛政7年(1795)に矢野下村の大杉講の人々が、八幡神社境内社の大杉神社に奉納したものである。木製の額で、阿波大杉信仰のもっとも盛んな時期であった享保10年代(1725~)の祭礼と踊りの様子がよく描かれている。泥絵の具といわれた胡粉(こふん)を基調に墨・群青・丹(に)・黄土など素朴な色調は江戸時代の庶民文化を感じさせる。
【製作】寛政7年(1795)奉納
【形態】縦127cm、横203センチメートル
この絵馬は、寛政7年(1795)に矢野下村の大杉講の人々が、八幡神社境内社の大杉神社に奉納したものである。木製の額で、阿波大杉信仰のもっとも盛んな時期であった享保10年代(1725~)の祭礼と踊りの様子がよく描かれている。泥絵の具といわれた胡粉(こふん)を基調に墨・群青・丹(に)・黄土など素朴な色調は江戸時代の庶民文化を感じさせる。