文化・歴史
市指定文化財 [安居(あご)の千日堂(せんにちどう)]


【規模】間口4.6m、奥行5.3m
宝形造り薬師如来を本尊として寛文年間に創建されたと伝えられる念仏道場。年に2夜3日の念仏供養を2回、千日ごとに5夜の大供養を行ったといわれている。堂内壁面には戒名・村名・施主名を記した木造如来立像(像高25cm前後)千体(現在893体)が奉納されている。千体仏の造立は、寛保年間、庵主弁的による。
【規模】間口4.6m、奥行5.3m
宝形造り薬師如来を本尊として寛文年間に創建されたと伝えられる念仏道場。年に2夜3日の念仏供養を2回、千日ごとに5夜の大供養を行ったといわれている。堂内壁面には戒名・村名・施主名を記した木造如来立像(像高25cm前後)千体(現在893体)が奉納されている。千体仏の造立は、寛保年間、庵主弁的による。