文化・歴史
市指定文化財 [木造 阿弥陀如来立像(あみだにょらいりゅうぞう)]
【製作】 鎌倉時代末
【像形】 像高96.2cm
寄木造りで玉眼が嵌められ、肉親部は漆箔、衣部は漆塗りで、いずれも後に補修されている。台座、光背は共に江戸時代の作。印相は阿弥陀如来特有の阿弥陀来迎印を表し、衆生を浄土へ導くことを示す。須弥壇両脇の厨子には、室町時代作と推定される、脇侍の観音・勢至両菩薩像が安置されている。
【製作】 鎌倉時代末
【像形】 像高96.2cm
寄木造りで玉眼が嵌められ、肉親部は漆箔、衣部は漆塗りで、いずれも後に補修されている。台座、光背は共に江戸時代の作。印相は阿弥陀如来特有の阿弥陀来迎印を表し、衆生を浄土へ導くことを示す。須弥壇両脇の厨子には、室町時代作と推定される、脇侍の観音・勢至両菩薩像が安置されている。