文化・歴史
市指定文化財 [箱田うら山古墳]
【規模】前方後円墳:全長45m、高さ4.35m、後円形26m、前方幅18m
この古墳はもともと群になっていて、そのうち一基は国道50号線上に位置し、昭和46年の工事前に記録保存を行った。その結果6世紀代の帆立貝式前方後円墳であることが判明した。本墳は調査した古墳の100mほど南の笠間市総合公園内の丘陵上にあって、同時期の帆立貝式の形状を呈し、規模も大きく形態の整った貴重な古式古墳である。
【規模】前方後円墳:全長45m、高さ4.35m、後円形26m、前方幅18m
この古墳はもともと群になっていて、そのうち一基は国道50号線上に位置し、昭和46年の工事前に記録保存を行った。その結果6世紀代の帆立貝式前方後円墳であることが判明した。本墳は調査した古墳の100mほど南の笠間市総合公園内の丘陵上にあって、同時期の帆立貝式の形状を呈し、規模も大きく形態の整った貴重な古式古墳である。