文化・歴史
市指定文化財 [普賢院本尊 十一面観世音像(じゅういちめんかんぜおんぞう)]
【製作】天正10年(1582)寄進
【像形】像高:190.5cm
本像は、大和の長谷観音形式の寄木造りで、金箔の美しい光背を有している。行基菩薩作と伝承されてきたが、平成4年の解体修復の際、胎内墨書が発見され、それによれば、天正10年大檀那源廣信によって寄進され、仏師は笠間郡本戸(もとど)郷住人宗須である。
【製作】天正10年(1582)寄進
【像形】像高:190.5cm
本像は、大和の長谷観音形式の寄木造りで、金箔の美しい光背を有している。行基菩薩作と伝承されてきたが、平成4年の解体修復の際、胎内墨書が発見され、それによれば、天正10年大檀那源廣信によって寄進され、仏師は笠間郡本戸(もとど)郷住人宗須である。