文化・歴史
市指定文化財 [木造 如意輪観音坐像(にょいりんかんのんざぞう)]
【製作】鎌倉時代末期
【像形】像高19.9cm
一木造、素地の像である。両肩先以下、および右立膝を各矧(は)ぎ目から欠失する。髪・目・鼻・髭に墨彩を、唇に朱を施す。両膝は別材で矧ぎ付けである。台座底面の「内称熊野権現針神社□本地之一體(横に『称熊野権現』)奉造立信心之施主後生善処也」の墨書銘がある。
【製作】鎌倉時代末期
【像形】像高19.9cm
一木造、素地の像である。両肩先以下、および右立膝を各矧(は)ぎ目から欠失する。髪・目・鼻・髭に墨彩を、唇に朱を施す。両膝は別材で矧ぎ付けである。台座底面の「内称熊野権現針神社□本地之一體(横に『称熊野権現』)奉造立信心之施主後生善処也」の墨書銘がある。