文化・歴史
市指定文化財 [木造 阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)]
【製作】鎌倉時代中期
【像形】像高65cm
本像は、鎌倉時代中期の寄木造りである。頭部は彩色され、髪際の螺髪は33列、地髪部は6段で毛筋を彫り出し、目は玉眼、伏目で切長、鼻口は小さく、気品のある仏像である。衣を肩にまとい、両手は膝上で弥陀定印(みだじょういん)を結んでいる。
【製作】鎌倉時代中期
【像形】像高65cm
本像は、鎌倉時代中期の寄木造りである。頭部は彩色され、髪際の螺髪は33列、地髪部は6段で毛筋を彫り出し、目は玉眼、伏目で切長、鼻口は小さく、気品のある仏像である。衣を肩にまとい、両手は膝上で弥陀定印(みだじょういん)を結んでいる。