文化・歴史
市指定文化財 [毘沙門天立像(びしゃもんてんりゅうぞう)]
【製作】室町時代初期
【像形】像高:93センチメートル
本像は寄木造り、玉眼が入った仏像で彩色されている。邪鬼を踏んで立ち、左手に宝塔、右手に三叉戟をもった形である。毘沙門天像は、四天王の一つ多聞天ともいい、須弥山中腹に住み、夜叉を従えて北方の守護に当たると伝えられている。四天王中もっとも信仰を集め、七福神の一つに入れられている。また、本尊は平成8年に修復され、今の姿になった。
【製作】室町時代初期
【像形】像高:93センチメートル
本像は寄木造り、玉眼が入った仏像で彩色されている。邪鬼を踏んで立ち、左手に宝塔、右手に三叉戟をもった形である。毘沙門天像は、四天王の一つ多聞天ともいい、須弥山中腹に住み、夜叉を従えて北方の守護に当たると伝えられている。四天王中もっとも信仰を集め、七福神の一つに入れられている。また、本尊は平成8年に修復され、今の姿になった。