文化・歴史
市指定文化財 [普賢院本堂(ふげんいんほんどう)]
【建立】客殿は宝永元年(1704)建造で本堂はそれより相当古い
【規模】間口2間半、奥行2間半
創建は不詳ながら「貞享元年普賢院指出覚」には寛喜3年(1231)とあり、熊野権現社の別当寺であった。本尊十一面観音は室町末期の作である。この堂は、木造宝形造りで周囲に回廊を有している。堂内の格天井は、繊細な花鳥図が描かれている。
【建立】客殿は宝永元年(1704)建造で本堂はそれより相当古い
【規模】間口2間半、奥行2間半
創建は不詳ながら「貞享元年普賢院指出覚」には寛喜3年(1231)とあり、熊野権現社の別当寺であった。本尊十一面観音は室町末期の作である。この堂は、木造宝形造りで周囲に回廊を有している。堂内の格天井は、繊細な花鳥図が描かれている。