笠間市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の策定について
笠間市では、地球温暖化対策の推進に関する法律第21条の規定に基づき、市役所の事務・事業における温室効果ガスの排出削減に取り組むため「笠間市役所地球温暖化対策率先実行計画」を2008年に策定し、以降5年ごとに改定を行い、率先して地球温暖化対策を推進してきました。
今般、2050年カーボンニュートラルを目指す本市として、市内全域の脱炭素に対する機運を高め、脱炭素社会の早期実現を目指すことを目的に本計画を策定しました。
また、既に生じている気候変動による影響に適応していくことも重要であるため、本計画と合わせ気候変動適応法に基づく気候変動適応計画と一体的な計画として策定しました。
本計画は、市民、事業者、来訪者、行政がそれぞれ主体となって取組む計画です。皆様のご理解とご協力をお願いします。
計画期間
2024(令和6)年度から2033(令和15年)度まで(10年間)
温室効果ガスの削減目標
2030(令和12)年度(中期目標年度)までに、2013(平成25)年度比(基準年度)で46%削減する。
再生可能エネルギーの導入目標
2030(令和12)年度までに、市域での発電量を現状から 70,000MWh/年 以上の導入推進を図る。
脱炭素社会の実現に向けた「4つの基本目標」と主な取組
基本目標 1 : 再エネ 導入促進 ⇔ 取組例 : 事業所や住宅へ再生可能エネルギーの導入促進
基本目標 2 : 省エネ 取組推進 ⇔ 取組例 : クリーンエネルギー自動車の普及
基本目標 3 : 持続可能な まちづくり ⇔ 取組例 : 災害時にも使える再生可能エネルギーの実装
基本目標 4 : 循環経済の 推進 ⇔ 取組例 : プラスチックに係る資源循環の推進
関連ファイルダウンロード
- 笠間市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)PDF形式/16.59MB
- 笠間市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)概要版PDF形式/1.24MB
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問い合わせ先
- 2024年4月5日
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