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市指定文化財 [水晶製石器 34点]

水晶石器

【製作】旧石器時代
【形態】有樋尖頭器の成品、水晶製石器類の尖頭器の未製品、原石、原石の礫片、
    石核、剥片など34点

上加賀田の小組遺跡の発掘調査において、平成14年度、16年度の2回にわたって北関東自動車道建設に伴い茨城県教育財団が実施した発掘調査により、標高38mの丘陵裾部から出土した。水晶を石材として石器類は2155点が出土し、そのうちの1977点が第1号石器集中地点より出土した。石器を制作する敲石(たたきいし)の道具は、第2号石器集中地点でまとまって出土し、この場所で原石から最終の製品にいたる一貫した石器製作が行われていたと考えられる。出土した原石などを観察すると、角が取れており転石である。水晶の転石が遺跡の近くの涸沼川流域にあり、入手しやすい材料であったことが推測される。

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〒309-1792 笠間市中央三丁目2番1号

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