「特定外来生物オオキンケイギクの抜き取り作戦」を実施します
北米原産のオオキンケイギクは、春に、道路沿いなどで黄色い花を咲かせ、年々その量・生育地を拡大しています。この植物は、繁殖力が非常に強いため、在来種に影響を及ぼすことから「特定外来生物」に指定されており、植えたり・移動したりすることが法律で禁止されています。笠間市では、「かさま環境を考える会」などの市民団体と協働で今年もオオキンケイギクの抜き取り作業を行います。ご協力いただける方は、事前にお申し込みください。また、道路沿いでオオキンケイギクを見かけた場合は、情報提供をお願いいたします。
※重点対策外来種セイタカアワダチソウの抜き取りも行います。
- 日 時
令和7年5月24日(土曜日)午前9時~正午 - 場 所
参加者に後日通知いたします。(現地集合・解散となります) - 申込方法
いばらき電子申請・届出サービスまたは電話でお申し込みください。
いばらき電子申請・届出サービスはこちら(新しいウインドウで開きます) - 申込期限
令和7年5月9日(金曜日)
オオキンケイギクが庭などに生えているのを見かけたら駆除しましょう。
オオキンケイギクの特徴・駆除方法
◆ 特徴
・多年草草本 ・高さ 30~70cm ・花期 5~9月 ・頭状花(直径5~7センチメートル) ・黄橙色
◆ 駆除方法
・根から引き抜き、種の飛散がないよう注意してその場で2~3日天日にさらすなど枯死させた後、ビニール袋などに密閉して燃えるごみとして処分してください。抜き取ったものを枯れる前に、ほかの場所に運搬等することは禁止されています。
<環境省 外来生物に関するホームページ>
http://www.env.go.jp/nature/intro/
問い合わせ先
- 2025年4月17日
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