【市長コメント】~本市職員の新型コロナウイルス感染について~(令和2年9月1日)
本日(9月1日)、新型コロナウイルス感染症にかかる、市内発生5例目の患者の濃厚接触者となっていた本市下水道課勤務の職員が、8月31日に行ったPCR検査の結果、陽性であることが確認されました。
市の職員から感染が確認された事態を重く厳粛に受け止めております。
今回の処置として、濃厚接触が疑われた段階で、感染拡大防止のため職員の執務スペースを含め、関係する事務室、トイレ、通路などの消毒をすでに実施いたしました。
また、下水道課全職員を在宅勤務とし健康観察を行っており、これに伴い下水道業務を縮小し経験のある職員が対応をしております。
なお、陽性が判明した職員と濃厚接触の疑いがあった職員はPCR検査の結果、本日、全員が陰性と確認されましたので、下水道業務を9月3日より通常業務で行ってまいります。
今後も保健所等の関係機関と連携し、市職員が罹患しないよう対策を講じるとともに、感染拡大防止など細心の注意を払い、市民の皆様の安全・安心を守る立場として、適切な対応に努めてまいります。
令和2年9月1日
笠間市長 山口 伸樹
- 本市職員の新型コロナウイルス感染について
https://www.city.kasama.lg.jp/page/page011694.html
- 新型コロナウイルス感染症患者の市内発生について
https://www.city.kasama.lg.jp/page/page011543.html
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- 2020年9月1日
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