【市長コメント】~危険は去っていない~(令和2年5月18日)
5月15日(金曜日)に39県において緊急事態宣言が解除されました。
解除に伴い、人の移動や休業対象となっていた店舗、商業施設、さらに公共施設等においても段階的に利用が再開されました。本市の公共施設も制限をかけた中で一部利用再開をしています。
しかし、コロナウイルスが撲滅された訳ではありません。油断することなく、市民の皆様にはこれまでの基本的な感染防止対策をしっかりと継続していただくことが大切であり、それが命を守ることに繋がります。
今後は第2波、3波の感染をださないためにも、感染拡大の前に戻った生活スタイルではなく、感染防止に最大の注意を払った上での社会活動、日常生活が必要となります。
また、感染拡大により大きな影響が出ている関係者の皆様には、国、県、市の支援制度を最大級に活用願います。不明な点は市役所の担当課へお問い合わせください。
さらに、国の支援制度により本市に2億8千万円の交付金が交付されます。今後議会にもはかり、短期、中期、そして今後の成長につながる政策を打ち出してまいります。市民の皆様には、今後もコロナ対策、自身の感染防止対策の取り組みにご協力をお願いします。
令和2年5月18日
笠間市長 山口 伸樹
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- 2020年5月18日
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