【市長コメント】~本市職員の新型コロナウイルス感染について~(令和3年3月24日)
3月23日、新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となっていた本市笠間消防署勤務の20代職員が、PCR検査の結果陽性であることが確認されました。
現在、陽性が判明した職員と濃厚接触の疑いがあった職員は、保健所と協議等を行い自宅待機しており、PCR検査の判定結果等分かり次第、市民の皆様へご報告いたします。
また、職員は救急隊員として勤務しておりましたが、緊急出動時に感染防止策を徹底していたことから、搬送者への影響は出ていない状況であります。
市民の皆様の命を預かる最前線で救急にあたる職員の感染が確認されたことで、不安やご心配をおかけしますが、業務につきましては、消防隊や救急隊の対応にできる限り影響がでないようにするため、笠間消防署に2台配備している救急車を1台のみの稼働とし、友部消防署・岩間消防署に応援を要請し対応してまいります。
なお、今回の処置として、濃厚接触が疑われた段階で、感染拡大防止のため職員の執務スペースを含め、関係する室内や車両の消毒をすべて実施しております。
今後も引き続き保健所等の関係機関と連携し、感染防止などに細心の注意を払い適切な対応に徹底して努めてまいります。
令和3年3月24日
笠間市長 山口 伸樹
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- 2021年3月24日
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