【市長コメント】追加(3回目)接種について(令和4年1月28日)
1月に入り、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」による感染者が全国的に急増し、市内でも1日の感染者数が過去最多を更新するなど、急速に感染が拡大しています。
このような中、予防対策としてのワクチン接種につきましては、追加(3回目)接種を行うことで、感染症の発症・重症化の予防効果が期待されており、笠間市では、2回目の接種完了後、7カ月以上経過した18歳以上の方を対象に、優先順位を定めながら接種を進めているところです。
昨日、1月27日に65歳以上の方を対象とした「臨時的前倒し接種」(集団接種)を実施したところ、予定数560人に対して、接種に来られた方は280人という状況です。
追加接種のワクチンにつきましては、ファイザー社製ワクチンの供給量が、1・2回目の接種時ほど見込めないため、市の集団接種はモデルナ社製ワクチンにより進めています。
ワクチンの種類が異なるために、接種を見合わせている方もいらっしゃると思いますが、国では、初回接種時と異なるワクチンの組み合わせによる「交互接種」も認めており、安全性や有効性も報告されています。
市民の皆さまには、積極的な接種をご検討くださいますようお願いいたします。
令和4年1月28日
笠間市長 山口 伸樹
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- 2022年1月28日
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