避難所運営マニュアルについて
笠間市では平成23年3月11日に発生した東日本大震災を教訓に、市内30箇所の指定避難所のうち、6箇所(笠間小学校、市民体育館、稲田中学校、友部小学校、友部中学校、岩間中学校)を災害時に優先的に開設する拠点避難所として整備しました。
今後、災害発生時に拠点避難所が、避難者等の理解と協力を得て円滑に運営が出来るよう、避難所運営マニュアルを作成しました。
大規模災害時においては、行政機関による公的支援が機能するまでに時間を要し、また、行政のみによる対応には限界があるため、住民自身の「自助」と地域の「共助」による取組が不可欠です。
避難所運営においても、住民自治による迅速な取組が重要となることから、「自分たちのまちは自分たちで守る」という「自助」「共助」により、お互いに助け合って集団生活を送ることが基本となります。避難者同士がお互いの助け合いや協働の精神に基づく自主的な避難所運営が円滑に出来るように、避難所運営マニュアルを平常時に防災訓練等で使用していただき、避難所運営に関しての理解を深めていただくとともに、有事の際の円滑な避難所運営にご協力ください。
●自分たちの地域を自分たちで守るために「自主防災組織」を結成しよう●
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関連ファイルダウンロード
- 笠間市拠点避難所運営マニュアルPDF形式/856.1KB
- かさめ~るPRPDF形式/1.19MB
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問い合わせ先
- 2019年12月11日
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