違法ヤードの発見にご協力を!
令和3年中の茨城県における自動車盗の認知件数は633件で前年と比べ-188件と22.3%減少し、5年連続していた全国ワーストからの脱却が図れたものの、人口当たりの犯罪率は全国平均の約5倍であり、継続した取組が望まれるところです。
また、盗難車両が持ち込まれる違法ヤードの潜在化や常態化が懸念されていることから、警察では地域住民の皆様より情報提供を募っております。
検挙に結びついた通報には、一定の条件のもと3万円までの報奨金が出ます。もし、不審な施設を発見したら警察署へ連絡をお願いします。
※ヤード:高い鉄板などの塀で囲まれて中の様子が見えず、自動車の解体を行う施設
【違法なヤードの可能性がある場合】
一見利用していないが、
- 自動車の解体音や自動車部品が散乱している。
- トラック等への車枠、エンジン等を搬出している。
- 深夜から早朝にかけて不特定の車両が入る。
【倉庫、納屋等の所有者の方へ】
- 契約の際、使用目的を確実に確認し、書面に残しましょう。
- あらかじめ盗難車を取り扱ったら契約を解除する旨を契約書に盛り込みましょう。
- 契約後に盗難車を取り扱っていたら警察に通報しましょう。
※盗難車の取り扱いを知りながら、家賃収入を得た場合は処罰の対象になります。
【問い合わせ先】
茨城県警察本部:029-301-0110 笠間警察署:0296-73-0110
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- 2022年7月29日
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