災害で壊れた太陽光パネルにご注意ください
太陽光発電設備は、台風や豪雨などによって破損することがあります。
破損した状態であっても、光が当たることで発電する可能性があり、むやみに近づいたり触ったりすると
感電するおそれがあります。
太陽光発電設備が台風や豪雨などの被害にあったときは、販売施工事業者に連絡し、対策を行ってください。
なお、50キロワット以上の施設の場合は、選任している電気主任技術者に連絡し、対策をとってください。
経済産業省からは以下のような注意点が示されています。
太陽光発電設備は浸水しているときに接近すると感電するおそれがあるので、近づかないこと。 |
太陽光パネルは光が当たると発電するため感電するおそれがある。やむを得ず取り扱うときは、素手では触らず、感電対策を施し、感電リスクを軽減すること。 |
感電のおそれがある太陽光発電設備を見つけたら、周囲に注意を呼びかけること。 |
詳しくは、経済産業省のHP(水没した太陽電池発電設備による感電防止についてのお願い)をご確認ください。
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- 2019年10月18日
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