まちづくり

第7回 市政懇談会

第7回 市政懇談会

開催日時/平成18年8月8日(火曜日)午後7時~8時50分
開催場所/社会福祉協議会 宍戸支部会館
参加者/市民45人

<質問事項>



●教育活動への予算配分について
<質問>
新市の将来に夢と希望を持っていますが、教育活動費への充分な予算配分をお願いします。
<回答>
特色ある学校づくりのために取り組んでいる事業に対して、教育委員会で精査し予算化していきたいと考えております。また、当面の課題として友部中学校の耐震化がありますが、子どもたちの安全環境の確保に向けて推進してまいります。なお、新たに郷土読本の編集に入っておりますが、より広くなった笠間市のことを知り、子どもたちの郷土愛を育てていきたいと思いますので、歴史あるこの地域の皆さんにもご協力をいただきたいと思っています。



●道路の拡幅について
<質問>
宍戸は道路が狭いので、通学時の安全の意味も含めて、整備をお願いします。
<回答>
宍戸駅前の道路には白線が引かれていますが、道幅が狭いため白線の外側の車道部分を通学している状況にあります。何か良い工夫はないか、県と調整しながら努力してまいります。



●産業の振興策について
<質問>
広域道路網の整備により、他県からのアクセスがより近づきつつありますが、そういう中で、今考えられる物流や産業の振興策についてお尋ねします。また、近隣市町村に笠間の観光マップが置いてありません。観光の振興に関するアピールが足りないのではないかと思います。
<回答>
常陸那珂港を結ぶ北関東自動車道の整備によって広域ネットワークが強化されつつあり、交通や物流の活性化が見込まれております。笠間市では県の流通団地や畜産試験場跡地を生かした拠点づくりについて検討していくほか、農産物を含めた地場産業を優先して活用してまいります。また、笠間市には恵まれた素材や資源、文化がありますが、これらをもう一度うまく組み合わせ、活用することによって、多くの人に訪れてもらえる通年型の観光に取り組んでまいります。なお、宿泊施設や食べ物など観光の振興に欠けている部分もありますので、内部で検討してまいります。笠間市はこれまで東側にあたる水戸・大洗との連携を図ってまいりましたが、西側に対する振興策が不十分でした。今後は、観光マップを手配し、観光のPRに取り組んでまいります。

<質問>
産業を育成していく上で、推進のポイントとなる地場産業についてお伺いします。
<回答>
笠間には焼物と石材、友部には栗と菊、岩間には栗・梨・柿がありますが、地域ブランドとして活用しながらPRを図ってまいります。



●新市の課題と住民対話について
<質問>
市長選挙時のスローガンは「かさま新時代」ですが、その姿勢を新市行政にシンボライズさせるテーマといったら何でしょうか。また、新市における住民との対話ですが、単なる対話に終わらせず、来年に向けての考え方をお聞かせください。
<回答>
1市2町の対等な合併によって新笠間市が誕生したわけですが、それぞれの制度には違いがございます。それらの制度をいち早く統一し、市民の皆さんと一緒になって新しいまちづくりを推進していくため、新笠間市を「新時代」と位置付け、スローガンとして掲げさせていただきました。
また、住民との対話ですが、各地域からの要請があれば積極的に出向いてまいります。私の考えを聞いていただき、皆さんの考えもお聞きしたいと思います。

<質問>
融和のとれたまちづくりを目指す意味で、各団体との対話の場をもっていただきたいと思います。宍戸塾の総会に、市長に来ていただけなかったのは残念です。
<回答>
宍戸塾の総会には他の日程が重なって、どうしても出ることができませんでした。旧笠間市のことはだいたいわかりますが、旧友部町と岩間町のことには詳しくありませんので、ぜひお呼びいただき、いろいろな話をお聞きしたいと思います。

<質問>
旧友部町は「福祉のまち」といったように、従来は自治体の特色を生かしたネーミングがありました。新市のポイントとなる特色について見解をお聞かせください。
<回答>
おっしゃるとおり、旧友部町は「福祉のまち」、旧笠間市は「文化・芸術のまち」として自治体の特徴をアピールしてまいりました。新市の特色あるネーミングについてはまだ考えていませんが、旧岩間町は合気道発祥の地でありますので、今後はスポーツの振興なども視野に入れて、いろいろな角度から検討してまいりたいと思います。



●市の借金について
<質問>
新聞で行政の財政破綻の記事を目にしますが、新笠間市にはどれぐらいの借金があり、どうやって返済していくのでしょうか。未来に借金を残さない行政が、これからの時代にふさわしいと思います。
<回答>
今年度の一般会計270億円のうち、借入れが30億円、返済が23億円でございます。市役所の借金は一般家庭の住宅ローンなどと同様、長期の中で返していくものであり、借入れと支出のバランスをよくとりながら財政運営をしております。なお、一般財源に占める借入れ率を公債費負担比率といいますが、この比率が15パーセントだと黄信号、20パーセントだと赤信号といわれていますが、笠間市は11パーセントで優良な財政運営を行っております。今後も一般財源をなるべく使わず、長期的に安定した財政計画を考えながら取り組んでまいります。



●下校時の安全対策について
<質問>
児童・生徒の下校時の安全対策として地域のパトロールを行っていますが、仕事をしていると、その時間帯になかなか出られないことがあります。松山団地の通学路は比較的寂しく、踏み切りも渡るため、防犯灯の増設やスクールバスの運行、防犯カメラの設置など、できることからお願いします。
<回答>
子どもの安全はどこの学校も抱えている課題でありますが、ほかの地区ではもっと険しい山道を通学している生徒もいます。学校では子どもたちが教師と一緒に途中まで下校していますが、その際、通学路の危険箇所についても確認し、安全マップを作成しています。また、不審者に対する避難訓練も行っています。今後も地域の皆様のご協力をいただきながら、避難場所や子ども110番の確保に取り組んでまいりたいと思います。
防犯灯の設置につきましては、市の補助制度がございますが、事業費の3分の2以内について補助しています。内訳として、電柱がある場合は1基当たり1万6千円、電柱がない場合は1基当たり4万円、また、1区当たり最高15万円を限度として補助をしていますので、各区から要望を出していただきたいと思います。



●合併で窓口が分散したことについて
<質問>
合併によって教育委員会は笠間支所、農業委員会は岩間支所、上下水道は矢野下と分散化されたため、仕事柄、不動産の調査や閲覧が本庁舎だけでは済まなくなりました。以前に比べて効率が悪くなったと思います。
<回答>
市の機構につきましては持ち帰って内部で検討し、問題の洗い出しに時間をいただきたいと思います。



●市の手数料と税金が高くなったことについて
<質問>
合併後、市の手数料と税金が高くなりましたが、理由を説明してください。
<回答>
合併後の手数料ですが、現状維持が5件、値上げされたものが8件、値下げされたものが2件ございますが、理由は合併調整の中で旧笠間市の条例を適用したことにあります。たとえば、住民票の写しを200円から300円に値上げさせていただきましたが、住民基本台帳の閲覧や地籍図については値下げさせていただきました。市の手数料は、どこの市でもほとんど同じ額です。旧友部町と岩間町は料金が安く設定されていましたが、新たに市になったことで合わせていただきましたのでご理解をお願いいたします。
また、税につきましては、合併時の翌々年度の平成19年度に調整いたします。今回特に上がったのは、国の制度改正で老人控除がなくなったことによるものでございますが、このことにつきましては全国どこでも上がっております。また、旧笠間市で導入していた都市計画税でございますが、合併により廃止いたしました。今後また、時間をかけて検討してまいりますのでご理解をお願いいたします。



●岩間駅・友部駅周辺整備の進捗状況について
<質問>
特例債で岩間駅周辺を整備すると聞きましたが、友部駅周辺整備の進捗状況についてもお伺いします。
<回答>
岩間駅につきましては合併特例債と国庫補助金を導入し、平成22年度の完成を目指しており、今年度に駅と通路の設計に入ります。一方、友部駅は合併前から事業化しており、基金と補助事業によって事業を進めています。来年3月には自由通路の完成が予定されています。また、友部駅北側の駅前道路については、平成20年の完成を目標に進めてまいります。



●個人情報の取り扱いについて
<質問>
宅建業を営んでいますが、個人情報保護条例によって市の情報開示が制限されています。宅建業者には守秘義務がありますので、従来どおりの物件確認をお願いします。
<回答>
要望として承ります。



●消防団について
<質問>
消防団に若い人が集まりません。将来が心配です
<回答>
合併して46分団、800人の団員がいます。国の通達では現状維持とされていますが、笠間市は面積が広いため現状を確保していきたいと思います。



●少子化対策について
<質問>
少子化に歯止めをかける魅力ある政策をお願いします。
<回答>
今の状況が続けば、現在の8万2千人の人口をどう維持していくかが課題になってきます。少子化は学校運営にも影響するので、国・県・市が連携し、出産、子育て、教育に対する対策が重要ですが、具体的な施策については今後の検討課題とさせていただきます。



●市所有バスの利用が制限されたことについて
<質問>
旧友部町では町所有のバスをPTAや学校行事に使わせていただいていましたが、合併後は使えなくなってしまいました。民間のバスでは負担が割高になりますし、合併してもサービスが良くならないと思います。
<回答>
現在3台のバスがありますが、旧3市町でバスの使い方が違っていました。市所有の白ナンバーのバスは、法律に従い合併後は市主催の事業に限らせていただきましたのでご理解をお願いいたします。なお、PTAの事業については内容によっては使うことができます。



●回覧板の改善について
<質問>
広報かさまお知らせ版はA3版・両面刷りなので、上綴じの回覧板に綴じると見づらくなります。経費節減もわかりますが、A4版・両面刷りに変更してください。
<回答>
持ち帰って検討し、対応したいと思います。



●市政全般について
<質問>
(1)難台山から吾国山にかけてのハイキングコースの整備を要望します。 (2)県道大洗友部線の立木の伐採をお願いします。 (3)8万人程度の人口で合併効果が得られるのでしょうか。 (4)陶炎祭(ひまつり)会場へのアクセスが不十分なので、その改善についてご検討ください。なお、北関東自動車道友部インターから会場までの途中に「道の駅」をつくってはどうでしょう。 (5)クラインガルテンは空き待ちが多いと聞いていますが、第二のクラインガルテン構想はあるのでしょうか。 (6)学童の下校時の安全のため、防犯パトロール隊の設置についてご検討ください。
<回答>
後日、文書で回答いたします。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは秘書課です。

〒309-1792 笠間市中央三丁目2番1号

電話番号:0296-77-1101 ファックス番号:0296-78-0612

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