生ごみの水切りにご協力をお願いします
家庭から排出される生ごみの約80%は水分と言われています。水気を切ることで、燃えるごみを焼却する際の二酸化炭素の排出を抑えるだけでなく、家庭においては悪臭やコバエの発生を防ぐことにもつながります。
【水切りのポイント】
濡らさない
すぐに三角コーナーに入れず、新聞紙や紙箱などに置いて乾かしましょう。
乾かす
お茶がらやティーバッグなどは、しぼることで乾きやすくなります。
水分量の多いものは、天日干しで十分に乾かしましょう。
ごみ出し前にもうひとしぼり
市販の水切りアイデアグッズを使う。
ペットボトルの底を、三角コーナーに入れた生ごみに押し付ける。
生ごみ減量化機器、コンポストを利用する
生ごみ減量化容器:屋内に設置でき、電動で乾燥させることにより生ごみを約1/7まで少なくすることができます。
コンポスト :屋外に設置し、微生物の力で分解して堆肥化することができます。
どちらも、生ごみのにおいの発生を抑え、家庭から出るごみの減量化にとても効果的です。
また、笠間市ではこれらの機器の購入費用の一部を補助する「笠間市生ごみ処理容器購入費補助金」制度があります。
詳細はこちらをご覧ください。
少しの心がけで豊かな生活環境のきっかけとなります。ごみの適正な分別・排出にご協力ください。
問い合わせ先
- 2023年4月11日
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