麻しん風しんの予防接種を受けましょう
今年も「麻しん」の感染事例が報告されています。
「麻しん」は感染力が強く空気感染もするため、手洗い、マスクのみでは予防できません。予防接種が最も有効な予防法といえます。
「風しん」は、咳やくしゃみ・会話などで飛び散るしぶきを吸い込んで感染します。妊娠初期に感染すると、お腹の赤ちゃんにも感染し、赤ちゃんが生まれつきの病気になることもあります。
ワクチンを接種することによって、95%程度の人が麻しんウイルスと風しんウイルスに対する免疫を獲得することができると言われています。また、2回の接種を受けることで1回の接種では免疫が付かなかった方の多くに免疫をつけることができます。
接種対象となるお子さんは、早めの接種をお願いします。
令和6年度接種対象者・接種期限
【第1期】1歳~2歳未満(2歳の誕生日の前日まで)
【第2期】平成30年4月2日~平成31年4月1日生まれの子・令和7年3月31日まで(小学校就学前の1年間)
接種費用
無料(接種対象の時期を過ぎて接種する場合、約1万円かかります)
接種方法
予防接種協力医療機関に予約のうえ、予診票・母子健康手帳等を持参し、医療機関で接種を受けてください。
予防接種協力医療機関
市内予防接種協力医療機関はこちら
県内予防接種協力医療機関はこちら
予診票について
笠間市に転入した方や予診票を紛失した方は、いばらき電子申請・届出サービスまたは健康医療政策課窓口で再発行の申請を行ってください。
麻しん風しん以外の予防接種について
子どもの予防接種をご覧ください。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは健康医療政策課です。
〒309-1734 笠間市南友部1966番地1(地域医療センターかさま 行政棟)
電話番号:0296-77-9145 ファクス番号:0296-77-1107
- 2024年11月27日
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