新型コロナウイルス感染症以外の感染症にも気を付けましょう
新型コロナウイルスの感染者は減少していますが、インフルエンザが流行しています。
ご自身やご家族の体調に異変がみられた場合は、必要に応じてかかりつけ医等に相談しましょう。
新型コロナウイルス感染症と同様に、今後も引き続き基本的な感染対策を行いましょう。
参考
冬の感染対策のポイント
冬は気温が低下し、空気も乾燥するため、ウイルス性の感染症に感染しやすくなります。今後も高齢の方と会う場合や大人数で集まる場合は、感染予防を心がけ体調を整えるようにしましょう。高齢者や基礎疾患のある方が感染すれば重症化リスクも高まります。手洗い、換気、場面に応じたマスクの着用等の対策を行いましょう。
(1)手洗いを習慣づける
食事前、トイレの後、家に帰った時など、20~30秒程かけて流水と石けんで丁寧に洗いましょう。流水で手洗いができない場合には、アルコールを含んだ手指消毒薬を使用しましょう。
(2)換気と湿度管理をする
こまめに換気をしましょう。また、空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。加湿器などを使用して適切な湿度(50%~60%)を保つことも効果的です。
(3)その場に応じたマスクの着用や咳エチケットを実施する
通院や高齢者施設を訪問する時、または咳などの症状がある場合は、感染予防としてマスクの着用が効果的です。
(4)免疫力を高める
免疫力が低下すると、感染症にかかりやすくなります。普段から十分な睡眠とバランスの良い食事をこころがけ、免疫力を高めておきましょう。
(5)体調に不安があるときは無理せず自宅療養または受診をする
発熱・下痢・嘔吐・発疹などの症状がある場合は、無理せず自宅で療養し、体調が良くない時は医療機関を受診しましょう。
体調不良時の電話相談窓口などの連絡先
こちらのページにてご確認ください。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは健康医療政策課(健康医療政策課・保健センター・感染症対策室)です。
〒309-1734 笠間市南友部1966番地1
電話番号:0296-77-9145 ファクス番号:0296-77-9146
- 2023年11月20日
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