誰もが生き生きと暮らせる社会を目指して
笠間市は、年齢や性別、国籍、障がいの有無、性的指向などにかかわりなく、一人ひとりが尊重され、多様な人たちが活躍できる「ダイバーシティ社会」の実現を目指しています。
ダイバーシティ社会の実現に向けて、笠間市では「意識の醸成」「職場や生活環境の整備」「広い視野・多様な価値観を持つ人材の育成」の3つの方針をいばらきダイバーシティ宣言に登録し、取り組みを進めています。
今回は「意識の醸成」の取り組みとして、昨年8月にいばらきダイバーシティ宣言を行った『ネットワークかさま』を紹介します。
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団体名：ネットワークかさま 活動：男女共同参画の推進 |
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ダイバーシティ宣言を行ったきっかけは
ネットワークかさまは、笠間市が実施した男女共同参画セミナーに参加した、会員および当会の趣旨に賛同するメンバーで構成されています。
ダイバーシティの基本理念は、当会の理念と相通じるものがあり、ダイバーシティ社会の実現のために、できることを協力していきたいと考え、宣言を行いました。
具体的な取り組みを教えてください
市が行う男女共同参画社会の実現のために、必要な啓発事業や研修等への協力を通して、より良い地域社会づくりになることを目的として活動しています。
研修会などに積極的に参加し、会員同士で意見交換を行いながら情報を共有し、個々の見識を広げるための勉強会も実施しています。
また、イベントなどに参加し、寸劇・紙芝居・バルーンアートなどを通じて地域の方々と交流し、あらゆる世代に向けた啓発活動にも取り組んでいます。
今後について
これまでの活動を継続するとともに、地域のなかの「多様性」を学びながら、一人ひとりが持つ可能性を活かすための活動を行っていきたいと考えています。
これからも「性別や国籍、年齢、障がいのあるなしに関わりなく、一人ひとりが尊重され、すべての人が生きやすい社会」であるダイバーシティ社会の実現に向けて貢献していきたいと思います。
この記事は広報かさま令和5年12月号に掲載した内容です。
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- 2023年12月13日
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