市長コラム「専門職員の確保」(平成30年6月)
専門職員の確保
市では、住民サービスの向上を図るために、専門的資格を有する職員の確保に努めています。今は住民の皆さんからの要望が多様化し、専門的資格を有する職員、いわゆる専門職でなければ対応できない事案が多くなってきている状況です。また専門職が対応することで皆さんの理解度も深まっていくと思います。
現在市には、建築士、保健師、看護師、ケアマネージャー、管理栄養士、社会福祉士、図書館司書等の専門職がいます。今後は、臨床心理士、歴史学芸員さらには、資格は有していなくても法律や税務、外国語などそれぞれ一定の必要な知識を有する人材の確保も重要であると思います。
また、日本語能力のある外国の方の採用も予定しています。
しかし、すべての方を正規職員として採用することには課題もあり、任期付き職員として対応していくことも必要であると考えています。一方で有資格者が集まらないという大きな課題もあり、人材確保の難しさもあります。
働く場所としての市役所の魅力を高めるとともに、優秀な専門職を確保することで今まで以上に住民サービスの向上に努めていきたいと思います。
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「「長」の決意」平成30年5月号
「海外からの新しい風」平成30年4月号
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