市長コラム「野菜」(平成28年7月)
「野菜」
私の朝食は、地元の野菜を食べることからスタートします。毎日食べる大好きなトマトをはじめ、旬の野菜をお腹いっぱい食べます。今の時期はアスパラガス、トウモロコシ等が好物です。一時はジュースにして飲んでいましたが、素材の食感を大切に食べることが一番おいしく、健康的な気持ちになります。
茨城県は、農産物の生産量が北海道に次いで全国第二位という食材の宝庫です。笠間は農作物の栽培において、北限、南限の地であり、四季折々の新鮮な野菜を口にすることができます。しかし、豊富な野菜の生産地であるがゆえに、そのおいしさが当たり前となっており、他地域に誇れることだと気づいている方は少ないのではないのでしょうか。
当市では、笠間アグリビジネスネットワーク協議会の会員やJAの会員をはじめとする生産者の皆さんが心を込めて野菜づくりをしています。最近は、「かさま野菜」の新たな取組みも行ってブランド化を進めているので楽しみです。
また、笠間稲荷門前通りには、新たに八百屋さんがオープンし、古い木造建築を活かした店舗が和の魅力あふれる空間となっていて、注目が集まっています。
旬の野菜は、その季節に身体が必要とする栄養素をたくさん含んでいるといいます。皆さんも地元の新鮮な野菜を食べて、これからの暑い夏を乗り切りましょう。
バックナンバー
「帰ってこいよ」平成28年6月号
「地域おこし協力隊」平成28年5月号
「遠くの地での活躍」平成28年4月号
平成27年度市長コラムへ
平成26年度市長コラムへ
平成25年度市長コラムへ
平成24年度市長コラムへ
平成23年度市長コラムへ
平成22年度市長コラムへ
平成21年度市長コラムへ
平成20年度市長コラムへ
平成19年度市長コラムへ
平成18年度市長コラムへ
問い合わせ先
- 2015年6月15日
- 印刷する