市長コラム「何より健康が一番」(平成19年4月)
「何より健康が一番」
「山口さん、すぐに入院し、治療した方がいいですよ。」
1月の中旬、体の不調を感じて病院に行き、診察の結果、先生から出た言葉です。それから約3週間糖尿病の治療のため入院し、2月の中旬に職務に復帰しました。約1ヶ月間市民の皆さんにはご心配をおかけし、市長として健康管理が行き届かず、ご迷惑をかけ反省しております。
病院では、病魔と闘い治療に専念し、ご苦労をされている患者さんが大勢いました。頑張っている姿に私自身励まされ、元気なときは全く気にしなかった健康の大切さを痛感しました。また、医師や看護師さん一言や笑顔が心を和ませてくれ、大きな励みになりました。行政も同じであり、常に市民と接する中、言葉の大切さや心を込めて対応していくことの重要性を入院生活の中で強く感じました。
これからは、自己管理に努め、健康で仕事に励むことが市長としての責務であります。私にとって今回の入院は、健康のありがたさや多くのことを学び考えることができた貴重な体験でした。皆さんも健康第一でお過ごしください。
笠間市長 山口 伸樹
355号 笠間バイパス開通式にて
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- 2011年9月12日
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