市長コラム「市長の一日」(平成19年10月)
「市長の一日」
「市長の一日の仕事は?」
私はよくこの質問を受けます。市長の平均的な一日を説明しますと、平日は午前8時20分ごろ本所に出勤します。まず一日の日程を秘書課の職員と打ち合わせし、その後、決裁、各課との打ち合わせ、来客、会議、市内の集まりなど、昼食の時間を除いて進んでいきます。そのほか、市外での会議、県庁等関係機関への出張があり、夕方には市役所を離れ、夜の会合に出たり、友人・知人と会ったり、または私的な仕事をしているうちに、一日が過ぎてしまいます。
土曜日や日曜日は、地域の行事、会合、慶賀などがあります。その週によって違いはありますが、このような日程で一週間が過ぎてしまいます(とにかく一週間が早い!)。夜は12時ごろ「おやすみなさい」です。
郷に入れば郷に従えで、このような日々を送っていると、それが当然のことと感じるようになります(不思議です)。もちろん、休みも取るようにしています。
休みの過ごし方は、最近は、映画や運動(水泳)、書類の整理などのいずれかをしているうちに、時間が過ぎてしまいます。
市長の仕事は、緊張感を持ってマンネリ化しないように、生活にメリハリをつけることが必要であります。そのことが、より良い仕事をする上で大切であることを最近感じています。
笠間市長 山口 伸樹
バックナンバー
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