市長コラム「春の音」(平成20年3月)
「春の音」
春にかかわる音楽を調べてみました。
『春が来た』、『春よこい』、『春の小川』などの童謡があり、『北国の春』、『春一番』、『春景色』などのポピュラーがあり、ヴィヴァルディ・協奏曲「四季」の『春』、ベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ第5番『春』などのクラシック音楽があります。
春をテーマにした音楽は、私たちの心を和ませたり、わくわくさせたりするなど、新たな意欲を持たせ、始動させる応援歌のようであります。私は子どものころから音楽が大変苦手で、音楽の授業は悪夢であり、楽器が演奏できたり、歌が上手だったりする友達が輝いて見えました。今は、仕事や生活の中で音楽に触れる機会も多くなり、音楽の楽しさを感じるようになってきました。最近では、初めてオペラを鑑賞し、意味がわからずとも大変感動しました。
笠間市でも、音楽によるまちづくりを目指し、第4回クールシュヴェール国際音楽アカデミーinかさまが、3月21日から県教育研修センターを主会場としてスタートします。世界トップクラスの指導者によるヴァイオリン・ピアノのレッスン見学や講師コンサートにより、街角コンサートなどにより、身近な音楽を聴いて楽しんだりすることができます。
市民の皆さんには、ぜひ、クールシュヴェールinかさまで、春の音連れを楽しんでいただきたいと思います。
バックナンバー
「バレンタインデー」(平成20年2月号)
「一年の計は元旦にあり」(平成20年1月号)
「一年間を振り返って」(平成19年12月号)
「笠間市内の企業」(平成19年11月号)
「市長の一日」(平成19年10月号)
「運動会」(平成19年9月号)
「夏祭り」(平成19年8月号)
「投票に行こう」(平成19年7月号)
「滞納」(平成19年6月号)
「文化交流都市」かさま(平成19年5月号)
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