市長コラム「スケートパーク場の新設」(令和2年11月)
スケートパーク場の新設
現在、笠間芸術の森公園内の東側約1.7haに、茨城県と笠間市で国内最大級のスケートパークの整備を進めていて、完成は令和3年3月中旬を予定しています。
スケートパークは、東京オリンピック・パラリンピックにおいて競技種目として採用されているスケートボード、さらにBMX(自転車)など新しいスポーツ競技の拠点としてまいります。
この整備を機に、スポーツコミッションを設立し、スポーツ競技を通じた観光やスポーツの振興を図るとともに、完成後は民間企業に運営を委託していきます。
また、今年の県の「いばらき観光誘客推進事業」(4事業:事業費各1億円)にこのスケートパークを会場とした事業が採択されました。
笠間の行うこの事業は、来年3月20日から約10日間を予定しております。20日、21日には、スケートボードやBMXのトッププロによるデモンストレーションを光や音、映像を使いエンターテインメント化し、新たな魅力を発信するビックイベントを開催します。
市としては、市内のスポーツ施設を有効に活用し、幼児から高齢者、障がいをもっている方など多くの方々がスポーツに触れ合うことで健康づくりをする場所を提供するとともに、将来の競技選手の育成に努めてまいります。
皆さんもスケートボードに一度挑戦してみては?
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- 2022年4月1日
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