笠間市水道事業経営戦略を策定しました
本市の水道事業は、人口減少、少子高齢化が進展する中で水需要の減少が懸念されています。一方で、高度成長期以降に整備された大量の水道施設の更新に多額の更新費用が必要となり、今後の事業経営にも懸念が生じています。
このような中、『公営企業の経営に当たっての留意事項について』(平成26年8月総務省通知)により、公営企業が将来にわたって安定的に事業を継続していくための中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」の策定要請があり、『「経営戦略」の策定推進について』(平成28年1月総務省通知)において策定ガイドラインが示されるなど、当該戦略に基づき経営基盤の強化と財政マネジメントの向上に取り組むことが求められています。
そこで、本市水道事業の現状・将来分析を行い、中長期的な更新需要予測に基づいた「投資計画」と、財源構成とその実現可能性を検証した「財政計画」の整合を図った「水道事業経営戦略(平成29年度~平成38年度)」を策定しました。
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- 2017年3月22日
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