笠間市協力研修員「1月の研修報告」(平成27年2月4日)

テイン・リン・アウンさんです。

皆さま、あけましておめでとうございます。本年が健康で幸せでありますように。
さて、12~1月も私たちはたくさんのイベントに参加しました。

配属課での忘年会に参加
私が研修でお世話になっている笠間市商工観光課の皆さんとの忘年会に参加しました。「忘年会」というのは、日本独特の文化で、私の国(ミャンマー)などでは、このような会はありません。忘年会では、互いに「今年はありがとうございました、来年もよろしくお願いします」と言い合っていました。
仲間同士で感謝し合う文化は素晴らしいですね。

ストーリーテリング(読み聞かせ会)
笠間市国際交流協会が開催する英語の読み聞かせ会へ、日本語クラスの先生と共に参加しました。
子どもの頃から英語に触れあう機会があるのは良いですね。きっと、子どもたちにとって、楽しいイベントとなったことでしょう。

初のマラソン(5キロメートルの部)を完走!
「第9回かさま陶芸の里ハーフマラソン大会」に参加しました。
私にとって、人生で初めてのマラソン大会であり、大変素晴らしい経験となりました。たくさんの参加者がいましたが、皆さんが息も切らさずに走り続けていることに驚きました。きっと、この大会へ向けて練習をしてきたのでしょう。
笠間市は、とても健康的な人であふれたまちですね。

悪態まつりの迫力に圧倒されました
笠間でたくさんのお祭りやイベントに参加しましたが、このおまつりは、その中でも特に印象に残るものになりました。
私は、悪態をつき、お供えものを奪い合う変わったおまつりのことを一生忘れないでしょう。
県外からの参加者も多くいたように見受けられました。

笠間の年末年始を体験
「かさま除夜の鐘」に参加し、新年が良い年になることを願って鐘をつきました。
その後、笠間稲荷神社へ初詣に行きました。たくさんの人で賑わっていました。
皆さまが幸せな年を過ごせますように!

新年早々、素敵な体験をしました
日本の家庭でのおせち料理を食べる機会に恵まれました。
おせち料理に使われる材料の一つひとつに意味があるということに驚きました。また、おせち料理は、たくさん用意し、何日もかけて食べますが、それは、主婦の皆さまも新年をゆっくり休めるようにするためだとお聞きしました。
日本には人を思いやる文化が根付いているのだと感心しました。
バックナンバー
問い合わせ先
- 2014年7月9日
- 印刷する