市長コラム「新規採用職員」(平成26年4月)
「新規採用職員」
今年も新規採用職員が38名入庁しました。年齢は19歳から44歳まで幅広い年代の人材を採用しました。内訳は、男性25名、女性13名です。出身地は市内から20名、市外からは18名で、職種は一般行政職が28名、技術職は2名、医療職3名と消防職7名です。
ここ数年の傾向としては、女性の比率と社会人経験者の割合が多くなっています。
新人職員には当初に、公僕の精神で業務にあたるように訓示をし、研修を1週間程度行ってから各課へ配属となります。
現在市では、職員教育の一環として毎年10名程度の職員を1年から2年の期間で、県や団体・JR等に派遣し、県からも数名程度本市へ派遣されるという人事交流を行っています。また、被災地支援として、職員2名の派遣も今年度で3年目に入りました。更に今年は、外国人の研修生を迎え入れたいと考えています。
職員にさまざまな経験を積ませることで、人間として成長し、幅広い知識や交流関係を築き、仕事に反映させて成果を出してもらいたいです。
人材教育は、役所(公的)でも民間でも難しいものです。さまざまな取り組みをしていますが、工夫をしながら市の財産である職員の質の向上に取り組んでまいります。
「人は城、人は石垣、人は堀」 ― 役所は人 ―
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- 2011年9月2日
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