目的の情報を探し出す便利な検索

読み上げる

まちづくり

  1. ホーム
  2. まちづくり
  3. 移住・二地域居住
  4. 移住・二地域居住
  5. 笠間市移住体験施設 『かさちょこHOUSE』 利用者インタビュー

笠間市移住体験施設 『かさちょこHOUSE』 利用者インタビュー

平成30年3月にかさちょこHOUSEを2週間利用し、

その後4月に笠間市に移住された大橋美里さん(作家名:MIMIZU)。

笠間市に移住した理由や『かさちょこHOUSE』を利用された感想などをお聞きしました。 

 

大橋さん(1)


大橋美里さん (作家名:MIMIZU)

神奈川県の横浜市出身です。

多摩美術大学大学院博士前期課程美術研究科工芸専攻を卒業後、
企業でデザイナーとして働いていました。

働いていた6年間は、制作活動はしていなかったのですが、昨年(平成29年)の3月から再開しました。

育児のかたわら、東京(下北沢)と京都にあるBOXギャラリーなどで展示・販売をしていて、
今年(平成30年)4月笠間市に移住をしてから本格的に制作活動を開始しました。

現在は、陶器のブローチなどの作品を制作しています。

 

Question1.笠間市に移住したきっかけは?

 

大橋美里さん 

 

Answer1. 

本格的に制作活動を始めるにあたり、

焼き物の産地に行ってみたい、産地に住んでみたいという気持ちが強くあり、

焼き物で有名な笠間市や益子町、金沢市などを移住の候補地としていました。

その中から、幼いころに大洗海水浴場によく遊びに行っていたので馴染みもあり、
東京にも近い茨城県の笠間市にしよう!と決めました。

リーズナブルに借りられて、移住準備ができる『かさちょこHOUSE』があった点も選んだ理由の一つです。

 

Question2.「かさちょこHOUSE」を知ったきっかけと利用した感想は?

 

大橋美里さん_写真入替_20220927

 

Answer2.

移住をするにあたり、まず東京都にある都道府県会館の茨城県事務所に行き相談をしたところ、
かさちょこHOUSEについて教えて頂きました。

利用していた2週間の間に、東京では車の運転をほとんどしていなかったので、
ペーパードライバー研修を受けたり、物件を見に行ったりと移住準備をしていました。

かさちょこHOUSEの場所が駅から遠く、
車がないと買い物などにいけない点は少し不便に感じましたが、
利用料もとてもリーズナブルで、滞在中に運転にも慣れ各所を回り、
笠間市での暮らしを実際に体験できたことはとても良かったです。

 

Question3.笠間市に住んで良かった点は?

 

大橋さん3

 

Answer3.

近所の方には我が子共々可愛がって頂いていますし、
みなさんとっても温かいです。

また、自然豊かで夕焼けも星空も本当にきれいで、
普段笠間市内で買っているお米や野菜も、
とても美味しくてびっくりしています。

家の近くには釣りが楽しめる場所があったり、
四季折々のイベントも開催されていて、
のびのびと地元の子供たちと一緒に遊び回れるので、
これからのこどもの成長が楽しみです。

 

Question4.今後の目標は?

 

大橋さん6

 

Answer4.

来月からはこどもも保育園に入園し、
これまでより作品に向き合う時間ができるので、
本格的に制作活動を始めていこうと思っています。

移住してまだ1ヶ月程で納品までにこれから時間がかかりますが、
現在市内2店舗のギャラリーで作品を置いて頂く予定です。

これからギャラリーなどを回って作品を知って頂けるよう活動をしていくとともに、
陶器のブローチだけでなく、
大好きな植物とコラボレーションした作品や美術作品にも力を入れていきたいです。

 

 

※笠間市移住体験施設 『かさちょこHOUSE』については、こちらのページをご覧ください。

 

地図を見る:かさちょこHOUSE

※別ウィンドウで地図が表示されます。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは企業誘致・移住推進課です。

〒309-1792 笠間市中央三丁目2番1号

電話番号:0296-77-1101 ファクス番号:0296-77-1324

スマートフォン用ページで見る