笠間市の花・木・鳥(平成19年1月1日制定)
市の花「きく」
笠間市は、菊まつりや菊人形が有名で伝統があります。一方、市内では農業生産としての菊の栽培が盛んに行われています。また、きくは、旧笠間市と旧友部町の花であったことからも、市民に親しまれている花といえます。これらのことからも笠間市のシンボルとしてふさわしい花です。
市の木「さくら」
笠間市内には、愛宕山、北山公園、佐白山など、桜の名所が数多くあり、春には花が市内全域を網羅して咲き誇ることから、各所で桜まつりが行われています。また、さくらは、旧岩間町の木であったことからも、市民にとって極めて身近な樹木といえます。このようなことから、笠間市のシンボルとしてふさわしい木です。
市の鳥「うぐいす」
笠間市全域に生息しているうぐいすは、鳴き声が美しく、春の訪れを感じさせてくれます。自然環境に恵まれた笠間市をイメージできます。また、うぐいすは、旧友部町の鳥であったことからも、市民にとって身近で親しまれている鳥といえます。このようなことから、笠間市のシンボルとしてふさわしい鳥です。
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- 2011年9月2日
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