市長コラム「菊づくり」(令和8年1月)

日本最古を誇る第118回「笠間の菊まつり」が昨年11月末に終了しました。
開催期間中には、全国各地はもとより海外からも多くの方にお越しいただき、丹精込めて育てられた菊の花々の可憐さ、色の鮮やかさを存分にお楽しみいただきました。皆さんが喜ぶ姿を見るたびに、長い歴史を紡いできた「笠間の菊まつり」の重みを改めて感じています。
さて、菊まつりが終わると、次の年に向けた菊づくりがすぐに始まります。
本市では、笠間稲荷神社と笠間市役所の二つの栽培所で菊まつり展示用の菊を育てていますが、職人の高齢化や退職などにより、人材確保が大きな課題となっています。現在、展示に必要な菊が十分に揃わない状況も生じており、歴史ある菊まつりを今後も安定して続けていくためには、若い世代の人材確保が欠かせません。
さらに、「笠間の菊まつり」は無料で開催していますが、継続していくためには予算の確保も必要であります。有料エリアを設けるなど、工夫をしながら「日本最古の菊まつり」を守っていきたいと考えています。
市民の皆さんには、引き続きご理解とご協力をお願いします。
問い合わせ先
- 2025年12月4日
- 印刷する