市長コラム「脱炭素社会の実現へ向けて」(令和3年5月)
脱炭素社会の実現へ向けて
先般、菅総理が2050年までにカーボンニュートラル社会(二酸化炭素排出ゼロ)の実現を目指すことを国際公約として宣言しました。
温暖化を含め環境対策の取り組みは地球規模での課題となっています。
笠間市としても、令和元年9月より市役所および公共施設において「ワンウェイプラスチック削減に向けた取り組み」をスタートし、さらに令和2年度には環境負荷ゼロへの挑戦として「プラスチックごみゼロ宣言」を掲げ、取り組みの強化を進めてきました。
令和3年度は、4月1日に環境負荷ゼロへのさらなる挑戦として「ゼロカーボンシティ宣言」を行い、市役所内の取り組みから、市民や事業者の方々と一体となった推進へと取り組みを拡大していきます。
さまざまな課題はありますが、一人ひとりが意識を持って、小さなことから取り組むことが重要です。
環境について、一緒に取り組んでいきましょう。
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- 2022年4月1日
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