1. ホーム>
  2. くらし・手続き>
  3. 下水道>
  4. 公共下水道>
  5. 下水道に雨水管を接続してはいけません!

くらし・手続き

下水道に雨水管を接続してはいけません!

  • 笠間市の下水道は「分流式」です

 笠間市の下水道は、家庭などからの汚水(トイレ、台所、風呂、洗濯機などの排水)と雨水を別々に流す「分流式下水道」です。下水道に流すことができるのは汚水のみで、家の屋根や庭に降った雨水、外流しからの水は、宅地内で雨水貯留浸透施設(雨水浸透ます等)を設置して処理しなければなりません。

『雨どい・外流し・雨水ます』の画像

【ご家庭にある雨どい・外流し・雨水浸透ますの例】 

 

  • 雨水を下水道に流していませんか?

 分流式下水道は雨水が流入しない構造になっているため、下水処理場に流入する汚水量は天候に左右されません。しかし、実際は雨天時に流入する汚水量は晴天時に比べ増加しています。

 雨天時に流入汚水量が増える原因として、道路に埋設されている下水道管が老朽化してできたヒビやすき間、マンホール蓋の破損などが考えられますが、そのほかに、家の屋根や庭に降った雨水を汚水管に接続してしまう「誤接続」があります。

『正しい下水道の接続』の画像

 

『誤った下水道の接続』の画像

 

  • 雨水を下水道に流してしまうと・・・

 笠間市の下水処理施設は雨水が流入しないことを前提として作られているため、汚水量が下水処理施設の処理能力の限界を超えると機能がマヒしてしまいます。下水処理施設の機能がマヒしてしまうと、次のような事態を引き起こしかねません。

・家庭からの汚水が流れにくくなったり、逆流したりしてしまう

・道路上のマンホールや公共汚水ます、排水設備のますから汚水があふれてしまう

 『マンホールからあふれる汚水』の画像

【マンホールからあふれる汚水】

『公共汚水ますからあふれる汚水』の画像

【公共汚水ますからあふれる汚水】

 

 また、処理する汚水量の増加は、汚水処理費用の増加につながります。そして、本来処理する必要のない雨水が流入することで、汚水処理施設に負荷がかかり、機器の寿命を縮める原因となります。

 このように、施設の維持管理や更新費の増加など、下水道事業の経営に悪影響を及ぼします。

 

  • 雨水が汚水管に流れていないか確認しましょう

 ご家庭での誤接続は主に次のような場所で起きています。

・雨どい…汚水管には接続できません。雨水貯留浸透施設に接続してください。

・外流し…原則として汚水管には接続できません。ただし、以下の図のように規定以上の角度に屋根が張り出している場合のみ接続できます。

 『外流しの接続条件』の画像

 また、当初は雨水を汚水管に接続していなくても、建物の増改築・リフォームの際に誤接続してしまうケースが多く見受けられます。

 ご家庭の雨水管が誤接続していないか、今一度確認をお願いします。

 

  • もしも雨水管が汚水管につながっていたら

 早急に改修工事をお願いします。なお、雨水貯留浸透施設への設置や取り替えにかかる費用は自己負担となります。

 改修工事は笠間市に登録している排水設備指定工事店にご依頼ください。

 

  • 誤接続を放置していると・・・

 汚水管への雨水の流入は笠間市の下水処理施設に重大な損害を与える可能性があるため、厳しく制限されています。万一、汚水管に雨水管を接続するような行為を見つけた場合、笠間市公共下水道条例第26条の定めるところにより、市から改善命令を行います。

 改善命令を受けてなお誤接続が改善されない場合、笠間市公共下水道条例第36条第7号の定めるところにより、5万円以下の過料に処せられます。

 

  • 皆様へお願い

 以上のとおり、汚水管への雨水の排除は、市と皆様との信頼関係を損ね、お互いに社会的・経済的な損害を及ぼしてしまうものです。絶対にこのような行為がないよう、くれぐれもお願い申し上げます。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは下水道課です。

〒309-1723 笠間市矢野下750番地(浄化センターともべ内)

電話番号:0296-77-1101 ファックス番号:0296-78-0854

スマートフォン用ページで見る