文化庁100年フード認定「笠間の栗菓子文化」
文化庁が実施する100年フードに「笠間の栗菓子文化」が認定されています。
○100年フードとは
日本には豊かな自然風土や歴史に根差した多様な食文化があり、世代を超えて受け継がれ、その地域で長く愛されている。
文化庁は、そのような食文化を「100年フード」と名付け、地方自治体、団体等とともに継承していく取り組みを実施しています。
https://www.bunka.go.jp/seisaku/shokubunka/foodculture/hyakunenfood/
○令和3年「笠間の栗菓子文化」が認定
日本有数の栗産地である笠間市は、栗の栽培に適した環境を背景に、栗畑や栗剥き、お裾分けなど栗が日常に溶け込み、栗菓子を作る老舗の和洋菓子店もあります。
近年は、モンブランをはじめ焼き栗、ソフトクリーム、栗おこわ、和洋菓子、栗甘納糖など店舗のジャンルを超えた多種多様な栗菓子が展開されており、
市民及び来訪者の双方が楽しめる「笠間の栗菓子」であふれています。
日常生活から生まれ、広がってきた多様な「笠間の栗菓子文化」が、今後100年続く食文化として継承されることが期待され、
『未来の100年フード部門』として認定をいただきました。
https://www.bunka.go.jp/seisaku/shokubunka/foodculture/hyakunenfood/jirei/list_ibaraki.html
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- 2025年6月13日
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