不妊治療と仕事との両立について
近年、不妊治療を受ける方が増加しており、働きながら不妊治療を受ける方も増加傾向にあります。
また、厚生労働省が行った調査によると、仕事と不妊治療の両立ができないために約16%の人が離職しています。
このような理由で離職してしまうことは、働く本人はもちろん企業にとっても大きな損失です。仕事と不妊治療の両立について理解を深め、社員が不妊治療を受けながら働き続けられる環境を整えることは、離職の防止、社員の安心感やモチベーションの向上、新たな人材を引き付けることなどにつながり、双方にとって大きなメリットになります。
国では不妊治療と仕事の両立ができる環境づくりについて、「くるみんプラス認定」の創設や「両立支援等助成金(不妊治療両立支援コース)」による企業への支援、各種パンフレットやハンドブックによる啓発活動などを行っています。
詳細は下記のリンクをご覧ください。
関連ファイルダウンロード
- 不妊治療と仕事との両立サポートハンドブック(令和3年 厚生労働省)PDF形式/1.47MB
- 不妊治療を受けながら働き続けられる職場づくりのためのマニュアル(令和4年3月 厚生労働省))PDF形式/10.55MB
- 不妊治療に関する支援について(厚生労働省)PDF形式/2.94MB
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問い合わせ先
- 2022年6月7日
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