目的の情報を探し出す便利な検索

読み上げる

まちづくり

  1. ホーム
  2. まちづくり
  3. まちづくりの計画
  4. 笠間市の都市計画
  5. 笠間市都市計画マスタープランについて

笠間市都市計画マスタープランについて

笠間市都市計画マスタープランを改定しました

   本市では、平成18年(2006年)の合併に係る新市建設計画や新たに策定した笠間市総合計画をもとに、茨城県が策定する都市計画区域マスタープランとの整合を図り、平成21年(2009年)3月に「笠間市都市計画マスタープラン」策定し、都市計画・まちづくりの指針として運用してきました。

   この策定から10余年が経過し、この間、人口減少と少子高齢化の傾向が続く中、国においては平成26年(2014年)の都市再生特別措置法の改正による「コンパクト・プラス・ネットワークの都市づくり」を進めるための立地適正化計画制度の創設など、都市づくりに関する制度変革が行われてきました。

   一方で、平成23年(2011年)の東日本大震災、平成27年(2015年)の関東・東北豪雨による水災害などの大規模災害が頻発し、被害の未然防止・軽減を図るまちづくりが強く求められるようになりました。

   このような社会経済情勢の変化や行政需要の変化などを受けて、平成29年(2017年)には上位計画である「笠間市第2次総合計画(将来ビジョン)」、令和2年(2020年)には都市計画マスタープランの一部となる「笠間市立地適正化計画」などを策定してきました。

   今回、これらの都市を取り巻く状況変化や動向に対応し、将来に向けて新たな都市づくりを進めるための指針として、「笠間市都市計画マスタープラン」の改定を行いました。

都市計画マスタープランの位置付け

   都市計画マスタープランは、都市計画法第18条の2に位置づけられる計画として、おおむね20年後を目標に将来像を描き、その実現のために必要となる「都市計画に関する基本的な方針」を定めるものです。

   策定にあたっては、笠間市のまちづくりの最も基本的な方向を示した「笠間市総合計画」や、広域的な観点からまちづくりの方針を示した「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(区域マスタープラン)」などの上位計画に即して、土地利用や道路、公園、下水道等の都市基盤施設、景観などの方針を定めます。

対象区域と目標年次

〇計画の対象区域
   市域全域(都市計画区域)とします。

○計画の目標年次
   今回の改定では、現行プランが平成21年の策定から20年後の令和10年(2028年)を目標年次に設定し、計画を運用してきたことを踏まえ、都市づくりの制度変革など近年の状況変化に応じて現行プランの方針を見直すことから、基準年次を令和3年(2021年)とし、目標年次は変更せず令和10年とします。

都市計画マスタープランの構成

   都市計画マスタープランは市全体の将来像を示す「全体構想(第Ⅲ章・第Ⅳ章)」と地域別のまちづくりの方向性を示す「地域別構想(第Ⅴ章)」、「まちづくりの実現に向けた取り組み(第Ⅵ章)」から構成されます。

■計画の構成
  序   章  笠間市都市計画マスタープランの概要
  第Ⅰ章  笠間市の概要
  第Ⅱ章  都市づくりの課題
  第Ⅲ章  笠間市の将来都市像
  第Ⅳ章  分野別方針
  第Ⅴ章  地域別構想
  第Ⅵ章  まちづくりの実現に向けて
  付   録   参考資料編

  笠間市都市計画マスタープラン(計画書本編)はこちらから(別リンクへ移動)

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは都市計画課です。

〒309-1792 笠間市中央三丁目2番1号

電話番号:0296-77-1101 ファクス番号:0296-77-5009

スマートフォン用ページで見る