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健診・がん検診のご案内

令和6年度から集団健診・がん検診の予約方法が変わります

インターネット(健診Web予約サービス)、または期間限定のコールセンターで予約をお願いいたします。

健診Web予約サービスでは、通年の予約ができます。受付開始日は令和6年4月17日水曜日です。健診日によって申込み締切り日が異なります。

コールセンターでは、健診日によって予約受付期間が異なります。
現在のコールセンターの受付状況は、「令和6年度 健康診査(集団健診・検診)の予約についてのお知らせ」から確認できます。それ以降の予定は「健康づくり年間予定表」をご確認ください。

健診Webリンク3

健診Web予約サービスの利用マニュアルや登録のよくある質問はこちら

 

健診(がん検診)の内容・費用、日程、医療機関健診(検診)の受診方法の確認

詳細は、令和6年度 健康づくり年間予定表(新しいウインドウで開きます)をご参照ください。

胃内視鏡検査(50歳以上の方が対象)、および子宮頸がん・乳がん検診は医療機関で受診することができます。
詳細は以下のページをご覧ください。

 

健康診査・がん検診のご案内

生活習慣病や早期がんの多くは自覚症状がありません。経年の変化や病気の見落としをしないように、年に1回、健診・がん検診を受診しましょう。

健康診査は、医療機関に定期的に受診している方も対象となります。
がん検診は、自覚症状のない方が対象です。笠間市では健康診査・がん検診の助成を行っています。

このページでは、受診対象の項目、および費用や受診のメリット・デメリット、予約方法の確認ができます。

健康診査とは?

健康診査では、身長・体重測定、血液検査や尿検査、血圧測定、心電図検査などを実施します。詳細は「健康づくり年間予定表(新しいウインドウで開きます)」をご覧ください。対象となる健康診査は年齢によって目的と名称が変わります。

また、保険証の種類によって健康診査の受診方法が異なります。

  • 年度内19~39歳の方
    保険証の種類に関係なく、1000円で生活習慣病予防健診(問診・身体計測・尿検査・血液検査・心電図・眼底検査・腹囲測定)が受診できます。職場や学校で健康診査を受ける機会がない方は、生活習慣病予防健診を受診しましょう。
  • 国民健康保険に加入している方で、年度内40歳~健診当日満74歳の方
    特定健診(問診・身体計測・尿検査・血液検査・腹囲測定)が1,000円で受診できます。集団健診では、心電図・眼底検査・血液検査の貧血の項目も含まれています。
  • 社会保険にご加入(本人)の方
    職場で健康診査を受診しましょう。職場で受診する機会のないがん検診の項目は、笠間市のがん検診をご利用ください。
  • 社会保険にご加入で扶養に入っている年度内40歳~健診当日満74歳の方
    市の集団の特定健診受診を希望する場合(がん検診も一緒に受診可能)は、「特定健康診査受診券(セット券)(集合B)」が必要です。詳細は加入している保険組合にお問合せください。
  • 健診当日満75歳以上および65歳以上75歳未満の後期高齢者医療保険に加入している方
    問診・身体計測・尿検査・血液検査が無料です。集団健診では心電図検査・眼底検査・血液検査の貧血の項目を2,500円で追加できます。

がん検診とは?

がん検診は、保険証の種類に関係なく受診できます。

日本人の死因のトップはがんであり、日本人の約2人に1人が生涯で何らかのがんに罹患するといわれています。
がんによる死亡率の第1位は肺がん、第2位は大腸がんです。いずれのがんも40歳からがん検診が受診でき、検診で早期発見・早期治療ができれば9割が治るといわれています。
子宮頸がん・乳がんは若い女性に多い病気です。子宮頸がん検診は20歳から、乳がん検診は30歳から、笠間市の助成を使って受診できます。

また、がん検診は症状がない方が対象です。がん検診は異常の有無を判断することが目的であり、診断はできません。自覚症状がある場合は、医療機関を受診しましょう。

がん検診の結果、精密検査が必要と判断された場合は、詳しい検査ができる医療機関や受診方法についてご案内しております。精密検査が必要と判断されても、治療が必要ながんと診断される方は数%です。怖がりすぎず、病気の見逃しがないように油断せず、必ず精密検査を受診しましょう。

がん検診のメリット・デメリット

がん検診にはメリット・デメリットがあります。このことをよく知ったうえで検診をご受診ください。
最大のメリットとしては、病気の早期発見・早期治療です。市のがん検診の対象となるがんは、早期発見・早期治療で9割が治るといわれています。
がん検診のデメリットとしては、結果が100%正しいとは限らないことです。病気の見落としや経年の変化を見逃さないように、年に1回はがん検診を受診しましょう。また、精密検査を受けた結果、がんではなかったと分かることも多くあります。
そのほかにも、メリット・デメリットがありますので、詳しくは「日本対がん協会」のホームページでご確認いただけます。

各種がん検診の詳しい内容

がん検診の中には、身体に負担がかかったり、違和感を感じたりする可能性があります。
たとえば胃レントゲン検査で使うバリウムは便秘になる可能性があり、子宮頸がん検診や乳がん検診は痛みはほとんどありませんが違和感があるかもしれません。
検査の詳しい内容は「茨城県総合健診協会ホームページ」をご覧ください。

大腸がんの検診および精密検査の重要性について知りたい方は、NPO法人ブレイブサークルのホームページ(https://www.bravecircle.net/)もご活用ください。

がんを防ぐためには

これさえ守っていればがんを防げるという方法はありません。しかし、喫煙は肺がんをはじめとするさまざまながんの原因ですし、加工肉の摂りすぎは大腸がんの発症リスクを上げるといわれているように、生活習慣が発症のリスク因子になることが分かっているがんもあります。
詳細は「国立がん研究センターがん情報サービス」をご覧ください。
2011年には国立がん研究センターがん予防・検診研究センターから、現時点で妥当な研究方法で明らかにされた証拠をもとに、「がんを防ぐための新12か条(日本対がん協会)」が提案されました。
がんを防ぐために生活習慣の改善できる点は見直すとともに、早期発見・早期治療のために推奨されている間隔でがん検診を受診しましょう。

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは健康医療政策課です。

〒309-1734 笠間市南友部1966番地1

電話番号:0296-77-9145 ファクス番号:0296-77-1107

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