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いのちを支えあえる地域づくり計画 ~第2期笠間市自殺対策計画~ を策定しました

計画策定の趣旨


自殺に至る心理は、さまざまな悩みが原因で追い詰められ、自殺以外の選択肢が考えられない状態に陥るなど、自殺に追い込まれるという危機は誰にでも起こり得る危機です。
市では、これまで「いのちを支えあえる地域づくり」を基本理念とした笠間市自殺対策計画(令和2~6年度)により、生きることの阻害要因を減らし、生きるための促進要因を増やす取り組みを推進してきました。
今般、現計画が令和6年度で終了することから、生きることの包括的な支援として「いのちを支えあえる地域づくり計画~第2期笠間市自殺対策計画~(令和7~11 年度)」を策定し、今後5年間の自殺対策に係る具体的な内容について計画に位置づけます。

 

自殺対策の基本理念


いのちを支えあえる地域づくり ~誰も自殺に追い込まれることのない笠間市を目指して~

国の第4次自殺総合対策大綱(令和4年10月)における基本理念「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現」及び本市の第1期自殺対策の基本理念「いのちを支えあえる地域づくり」の考えを基に、地域における「生きることの阻害要因」を減らし、「生きるための促進要因」を増やすことを通じて、地域全体の自殺リスクを低下させることを自殺対策の基本理念とします。

 

自殺対策の基本方針


国の自殺総合対策大綱には、自殺対策の基本方針が示されています。本市では令和4年10月に閣議決定された新たな自殺総合対策大綱を踏まえ、以下の6つを自殺対策の基本方針として位置付けます。

(1)生きることの包括的な支援として推進する
(2)関連施策との有機的な連携を強化して総合的に取り組む
(3)対応の段階に応じたレベルごとの対策を効果的に連動させる
(4)実践と啓発を両輪として推進する
(5)市、関係団体、民間団体、企業及び市民の役割を明確化し、その連動・協働を推進する
(6)自殺者等の名誉及び生活の平穏に配慮する

 

計画の期間


国の自殺対策の指針である自殺総合対策大綱は、おおむね5年を目途に見直すこととされていることから、本計画の期間は、令和7年度から令和11年度までの5年間とします。
なお、国の動きや自殺の実態、社会状況等の変化を踏まえ、内容の見直しを行うこととします。

○第1期 令和2年度~令和6年度(5年間)
○第2期 令和7年度~令和11年度(5年間)

 

計画書等


第2期笠間市自殺対策計画

第1期笠間市自殺対策計画

 

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは社会福祉課です。

〒309-1792  笠間市中央三丁目2番1号

電話番号:0296-77-1101 ファクス番号:0296-77-1162

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