笠間市立病院建設協議会
笠間市立病院は、昭和34年に友部町国保病院として開設され、昭和54年に全面改築、平成10年に増築が行われました。平成18年3月の市町村合併により、「笠間市立病院」と名称を変更し現在に至ります。
友部町の時代から、国民健康保険の直診病院として、地域医療に貢献してきましたが、近年における公立病院の経営状況の悪化は、笠間市立病院においても例外ではなく著しいものとなっています。そこで、平成20年3月に「笠間市立病院のあり方についての提言」を受けて平成24年2月「第2次笠間市立病院改革プラン」を策定し、地域完結型医療体制の構築に貢献するための役割を確認するとともに、経営効率化を進めてきました。
施設面においては、昭和54年の全面改築以来、33年を経過しようとしている中で老朽化・狭隘化が著しくなってきており、現状では患者さんへの負担が大きいため、市民の皆さんの安心できる医療を提供していくためにも施設面の環境整備を図ることが重要であると、「笠間市立病院整備方針」が出されました。これを受け、平成25年10月に有識者および学識経験者から構成される「笠間市立病院建設協議会」が設置され、笠間市立病院の施設整備について笠間市長より諮問を提示されています。
本協議会では、諮問の趣旨に沿って多角的観点での議論と検討を重ね、笠間市立病院事業にかかる答申を行いましたので、その結果を公表します。
関連ファイルダウンロード
- 笠間市立病院建設協議会運営要綱PDF形式/60.78KB
- 笠間市立病院建設協議会委員名簿PDF形式/62.13KB
- 笠間市立病院建設協議会答申書かがみPDF形式/52.17KB
- 笠間市立病院建設協議会答申書PDF形式/195.97KB
PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、左のボタンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロード(無料)してください。
問い合わせ先
- 2014年3月26日
- 印刷する