電子入札について
令和3年度から、原則として全ての案件を電子入札で執行します。
1.電子入札の対象拡大について
新型コロナウイルス感染症対策として、また、笠間市デジタルトランスフォーメーション計画に基づく行政手続きの原則オンライン化の一環として、入札における職員や業者間の接触による感染リスクを極力なくすため、令和3年4月より、原則として全ての入札案件を電子入札とします。
建設工事と建設コンサルタント業務の一部で行っている電子入札を、全案件に拡大し、物品購入および役務の提供にかかる入札についても、茨城県の共同利用システムを新規導入します。
2.対象案件
笠間市が執行する入札案件のうち、笠間市建設工事等入札参加業者選考委員会が電子入札の方法によることが適当であると認めたもの。
3.電子入札の準備および実施要綱、運用基準
4.入札執行方法等の変更について
(1)予定価格の公表について
• 建設工事および建設コンサルタント業務
原則として事後公表で執行します。ただし、予定価格を公表しても透明性・競争性が確保でき、
公正かつ適正な入札執行が可能であると認められる場合には、事前公表とします。
• 物品購入および役務の提供
これまでどおり事後公表で執行します。
(2)再入札(または不落随契)の執行について
再入札または、再入札でも落札者が決定しなかった場合の随意契約(不落随契といい、指名競争入札の場合のみ
行います。)となる場合は、入札参加者に電話および電子入札システムにて通知をします。
開札当日は、必ず連絡がとれるようにしてください。
なお、原則として、当初入札の開札日の翌日が再入札の開札日となります。
(3)紙での入札参加について
紙での入札は原則として認めません。
5.建設工事および建設コンサルタント業務
(1)電子入札システムへの利用者登録
電子入札システムを利用するには、電子証明書(ICカード)の取得とシステムへの利用者登録が必要になります。
利用者登録は以下のページからログインボタンをクリックし、調達機関で「笠間市」を選択してから行ってください。
※登録できるのは、建設工事及び建設コンサルタント業務のみとなります。
(1) 利用者登録には業者番号が必要です。業者番号は「入札情報公開サービス(PPI)」から検索できます。
(調達機関で「笠間市」を選択し、競争参加資格情報から検索してください。)
(2) 登録完了後、利用者情報を印刷し、その写しと電子入札利用届(代表者から委任を受けた場合は委任状も必要)を
笠間市役所財政課契約検査室に提出してください(郵送、ファックス可)。
※経常建設共同企業体は別様式になります。
(2)電子入札システムの操作方法および問合せ
電子入札システムの操作等について、ご不明な点がございましたら以下のページをご覧ください。
6.物品購入および役務の提供
物品購入および役務の提供については、こちらのページをご覧ください。
問い合わせ先
- 2025年4月25日
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