陶器市「秋市」に「環境に配慮した笠間焼を未来に届けよう展」として出展しました
令和6年11月1日~4日に、笠間芸術の森公園で初開催された秋の陶器市「秋市」で、「環境に配慮した笠間焼を未来に届けよう展」として笠間陶芸大学校と共同で環境ブースを設け、笠間焼をはじめとした本市の環境配慮に関する展示・実演を実施しました。
特にろくろや廃プラを使ったコマ作りなどの体験は、子ども達の反応も良く家族連れがブースに集まる場面が多くありました。福ちゃんの森公園で同様の体験をしたという子どももいて、しっかりと記憶に残る体験となっていることが確認できました。
また、11月2日には、市内全小中義務教育学校の生徒・教諭を対象として実施された、「笠間市カーボンニュートラルアイディアコンテスト」の表彰式が行われました。

ブースの様子

廃プラスチック油化の実演

不要陶器とペットボトルキャップの回収

廃プラスチックを使ったコマ作り体験

体験でできたコマ

廃プラ生成油を動力としたポップコーンの製造・配布

廃プラ生成油を動力としたろくろ体験

いめたんゲーム(eメタン作りゲーム)の体験

カーボンニュートラルコンテスト入賞作品の展示

軽量で曲げられる太陽光パネル(フレキシブルソーラーパネル)の展示

脱炭素先行地域(案)の紹介(右側)

廃プラ生成油を使った薪窯デモンストレーション

カーボンニュートラルコンテスト表彰式

副賞として笠間焼が贈呈されました

最優秀賞を授賞した友部小学校の発表

栗灰や稲田石の釉薬を使った笠間焼の展示(笠間陶芸大学校)

回収したペットボトルキャップ

カーボンニュートラルコンテストの入賞作品
問い合わせ先
- 2024年11月8日
- 印刷する