【12月22日追記】笠間市の養鶏場における高病原性鳥インフルエンザの発生に伴う対応について
12月22日掲載
移動制限区域の解除について
令和5年12月22日(金曜日)午前0時に、特定家畜伝染病防疫指針に基づき設定されていた移動制限区域(半径3キロメートル以内)が解除されました。
これに伴い、今回の発生にかかるすべての防疫措置が完了しましたのでお知らせします。
鳥インフルエンザ関連情報について(茨城県ホームページ)
12月1日掲載
殺処分の終了および防疫措置の完了について
令和5年11月26日に池野辺地内の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザにつきましては、11月29日(水曜日)午前6時をもって殺処分が終了しました。
また、11月30日(木曜日)午後3時30分をもって発生農場の消毒作業が終了し、防疫措置が完了となりました。
農場の防疫措置完了後、清浄性確認検査を含め、21日間の経過後、防疫措置終了となります。
殺処分羽数
71,269羽 ※変更となる場合があります。
作業期間(後片付けを含む)
令和5年11月26日(日曜日)から11月30日(木曜日) 5日間
市職員動員数(のべ124名)
11月26日(日曜日) 9名
11月27日(月曜日) 30名
11月28日(火曜日) 41名
11月29日(水曜日) 28名
11月30日(木曜日) 16名
11月27日掲載
笠間市内の養鶏場内の鶏について、令和5年11月26日に高病原性鳥インフルエンザ簡易検査、11月27日に遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザへの疑似患畜(※)が確認されましたのでお知らせいたします。
このため、農場内で飼養している採卵鶏約7万2千羽に対する防疫措置が、11月27日(月曜日)午前9時から開始されました。
今後の対応状況に関しては、随時、広報していきます。
※疑似患畜(ぎじかんちく)とは、患畜となるおそれのある家畜をいいます。高病原性鳥インフルエンザ又は低病原性鳥インフルエンザや口蹄疫などの疑似患畜は、患畜と同様に所有者にと殺の義務があります。
農場の状況について
飼養状況 約7.2万羽(採卵鶏)
市の対応について
近隣住民への周知
高病原性鳥インフルエンザへの疑似患畜が確認された農場付近の住民の方に対し、チラシを配布してお知らせいたします。
また、旧笠間支所(笠間市石井717番地)および大原グラウンド(笠間市小原4118)が消毒ポイントとなったことから、それぞれの近隣住民の方に対しても、チラシを配布してお知らせします。
市職員による防疫作業等への従事
笠間市民体育館(笠間市石井2068番地1)に、防疫支援センターが設置されました(近隣住民の方に対してチラシを配布してお知らせします)。
市では、防疫措置の完了に向けて、本日11月27日から職員を防疫作業に従事させます。
市民の皆さんへ
このたび、笠間市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザへの疑似患畜が確認されたことから、防疫措置の対応が開始されました。
高病原性鳥インフルエンザに感染した鶏肉や卵を食べたことでウイルスが人に感染した事例は国内では報告されていませんので、正確な情報により、冷静な対応をお願いします。
また、野鳥や家禽等の鳥が同じ場所で複数死亡していた場合は、以下にお問い合わせください。
野鳥における高病原性鳥インフルエンザについて(茨城県ホームページ)
なお、鳥インフルエンザに関する情報は、以下をご覧ください。
鳥インフルエンザに関する情報(市ホームページ)
鳥インフルエンザ関連情報について(茨城県ホームページ)
問い合わせ先
- 2023年12月22日
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